柱が傾いてるのを戻すには、取り付けたベニヤ板の壁を取り外さなあかん。
これが付いたままでは柱はテコでも動いてくれんのだ、やり直しはいつものこと・・・とはいうものの・・・
・・・一生懸命精度を上げてカットして取り付けたのを外すのは・・・
・・・結構勇気が?いるのだ。
何とかこのままで柱が戻せんのかなあ!・・・って、頭と体が抵抗しててさあ、気が付くとボ〜〜〜ってしてることがあったわ。
何とか自分をなだめすかしまして、取っ払ったんだけど。
酷く腐ってて角材を継ぎ足したとこが座屈して、くの字に曲がってて、さらに向こう側へも折れ曲がってるみたいなんだ。
引っ張り込むには手前の柱を利用しなあかんのだけど、この柱も痛んでたんで、まずは筋交いを付けて補強するとこから。
・・・で、玉掛け索を両方の柱に回してから、これにターンバックルを引っ掛けてやって思いっきり引っ張り込んでやりました結果。
・・・畳の幅の基準位置まで引き戻せました。
ガイドの角材のマークの位置ピッタリだ。
こっちが基準の柱。
何とかなってホッとしたんだけど、玉掛け索とターンバックルは邪魔なんで外すんだけど・・・
・・・外したとたんに「戻っちゃいました〜っ!」じゃあどもならんので、これまた筋交いで補強をしときます。
なかなか寸法が合わんので面倒臭かった〜!。
・・・で、内側は筋交いに更に補強桁を取り付けて万全を期してます。もうここの柱の座屈は許せまへんからして^^:。
・・・でもって、以前は直角じゃあなかったとこなんで直定規でもって・・・あ〜よかった、きっちりと直角になりました。
あっ、そうかあ、ここの床用ベニヤ板は直さなあかんのだなあ^^:。