仏間の向かって右側のここ、よ〜く見ると、痛んどるここは角材が継いである。
だから、この角材は丸ごと交換する必要がある、ジャッキアップしてる間に、ここを取り替えるつもりだからさあ、ジャッキアップの作用点には出来んのだ。つ〜ことは、どこでこの柱を持ち上げまするかね〜???。
・・・頭を悩ませながらも、とりあえずはジャッキアップ用の角材を運び込んでます。
うんうんうなってても物事は進みませぬからね!。
・・・で、再度レーザー水平器でもってひずみをチェックしまして、水糸でマーキングしましてっと。
ジャッキアップの作用点をあ〜だこ〜だとシュミレーションしとります。
う〜〜〜ん、まずは、柱に組み付けてあるフスマのレールである大引きの下に差し込んだ板を作用点に?・・・いや、たぶん強度が足りないんで柱に補助の板を打ち付けて・・・だめだあこれじゃあ!!!。
・・・やっぱり外すって事がネックになってどうにもこうにも決めかねるなあ。
・・・で、ため息をついて3時間、上を見上げて・・・あった〜!。ここだがね、フスマの上のレール部の梁、ここを利用出来るやないか!!!。
よっしゃ〜、善は急げ、ジャッキを置いてみて様子を見まして。
何とかなるかな!?、あとは、ジャッキアップとレールの梁にあてがうフレームを作ればいいんだよね。
現場力ですね^^。
こういう工事は机上の空論では太刀打ちできませんです。なかなか進まん作業だけど、今夜もストーブの前でもってウンウンって知恵を絞ってます。え〜と、フレームは角材でもって・・・で、サイズと構造はっと!。こうしてスケッチを描きながら考えをまとめるのはけっこう面白い。ボケ防止にはもってこい!?。(笑い)