暗くって、あんまり気持ちのよくないこの廊下の床を・・・
・・・引っぱがしておりまする!。
この廊下、長い板1本で出来てるんで結構手間取って・・・やっと根太を数本残すところまで剥がし終えた!。
再使用出来そうな材料は、ていねいにやらなあかんもんで気を使うんだ。
・・・で、いよいよここの重要な工事であるジャッキアップ場所の観察をばいたしまする。
ここから床束柱を数えると・・・まず1本目。
・・・二本目・・・
・・・三本目・・・これは相当にひどい状態です。
・・・四本目・・・
・・・と、五・六・七と続いてます。
床束はほぼ1m間隔で総長6m+最初の部屋3mだから、9mをグチャグチャと工事する事になる。
床束全部が痛んでるんだけど、手前のやつ、三番目が特に・・・それと土台がもう用をなしてませんですね。重さを支えきれずにうねってます。はてさて、どこからどんなふうに手をつけたらええんやろねえ!。
引っぱがした床を支える根太に妙な傷があったんで洗ってやると、チョウナではつったらしい跡があった。
こういう場所は、古材を使ってあって・・・
・・・こんなノミの加工穴が開いとります。
以前開いた床下には焼けこげた板が使ってあったんだ、とにかく、いろいろと再利用したんだねえ、まあ、記念品として残しておきます^^。