コンクリートを流し込む木枠は、場所によっては手の込んだカットが必要。
ここは石を乗っけて、その上に柱を乗せたんでカタチをクリアーするのに小細工が必要なんだ。
何とかカットして組み付けてからは、コンクリートを放り込んで、瓦のかけらで表面をならしまして・・・
・・・あとは24時間待つだけだ。
他の柱もコンクリートが漏れないように木枠を継ぎはぎにしたりと・・・まあ、いろいろと努力してます。(笑い)
・・・で、やっと、ここに戻って来ましてっと。
見れば見るほどがっくり落ち込むくらい痛みが酷くって。
こんな風に、腐ってスカスカの垂木に応急処置の当て木がしてあったり・・・
・・・もう、原型をとどめてない所があったりですぐには手を付けられませんわ。
絶望感に苛まれる前に気分転換が必要!。
ここはちょっと冷静に作戦を練る必要がありますな!。
とりあえずは気分転換に天井の上に積もってるゴミ掃除でもしますかね。
ここの天井は外しちゃう予定なんだけど、このままだと下の部屋にドバって降り注ぐ事になるからね。手が付けられんような所を目にするとカリカリ来てたんだけどね〜、最近はずいぶん大人になりました!?、それとも慣れっこになった?。(笑い)
・・・で、多少きれいになると頭もクリアーになりまして、修理の方針決定!。
この痛んだ梁は、天井板に乗っかってフワフワしてる恐ろしい状態・・・なんで、まずはここを固定しまして!。
お次は・・・痛みの激しい垂木、今、このサイズの太さが手に入らないって判明、だから、先端と奥を入れ替えて対処する事にした。カットしたり外したりと、めっちゃ手間が掛かりそうだけど仕方がない。ふたを開けるといろいろと湧いて来ますがな、予想通りにね!。(笑い)